愛の化身として
愛は循環し、未来永劫に、永遠に流れ続けていく。
愛なくしてはいかなる者たちも幸せにはなれず、愛そのものの奔流の、枝分かれした自分自身が、神の子であり、愛の化身であるということに気づいたのなら、自分を愛するように、他者を身の回りの者たちを、地球の生きとし生けるすべての者たちを愛していく。その姿が当たり前になってくるはずなのです。その時にはいかなる差別も、悲しみも、苦しみも消えていくのです。自然に消えていくのです。
イエス・キリスト レムリアルネッサンスより
本当の自分
本当の自分、本来の自己、魂、真我………
いろんな言い方をしますがそれが何かは説明できるものではない。
自分でそれに出会ったとき、知ることができる。
ヨーガで言えば、サット チット アーナンダ 純粋 意識 至福
誰もが内側に愛そのもの、至福そのものの本当の自分がいる。それは純粋な存在であり大いなる神からわかれた神の子、それは神の分身のように神の無限愛、無限の光を湛えている。その存在にただ帰りたい。日々心が揺れる様々な機会は帰ることを忘れてしまってたことを思い出させてくれて帰る選択を思い出させてくれる。
人生のすべてがありがたいんだ。
逆境はない
逆境などというのは、本来なし。自ら行ったことの結果が今、起きているだけである。高き思いの中に神を信じ、神の本来の、神の子としての自らを信じ、明るい未来を信じ続けるのならば、必ずやそのような未来は自らのもとにやってくるであろう。それが、原因があり結果があるという、その法則のもとに行われた、この当たり前の現実世界の具現化である。それをもって光一元であり、光明思想と呼ぶ。
谷口雅治 レムリアルネッサンス霊言より
Yesにする
苦しみはすべて自我ゆえ。
だったら自我を辞めればいいのだが、自我は抵抗と執着でマインドに居座る。
じゃあ自我がNOと言っているものひとつひとつにYESと言おう。
過去の過ちやいたらない部分、自分にも他者にもOKを出そう。
あらゆるNOをYESにかえよう。そうやってるといかに多くNOを出していたかに気づける。これでは自分がしんどいよね。
本当はすべてを愛したい、愛せなくてもまずOKをだして、NOをYESにかえよう。
抵抗するのではなく、闘うのではなく、理解し受け入れよう。歓迎し、感謝し、抱きしめれればさらにいい。
自分とすべてを愛そう。
真我は無限の愛なのだから、真の私は愛することしかできないはずだ。
心を超えていく
心ころころ……
心は常に成長を続けているようでも、いろんな場面で不満に思ったり、恐れたり、怒ったり、悲しんだり、たえず揺れ動く。時には心の状態は悪化して体にまで影響します。
ネガティブな心の動きだけではない。好きになったり、何かを強く求めたり、いろんなことに忙しく心が休まらないのです。でもそうやって絶えず動きまわるのが心の特性なのでは………
どんな心も否定することなく、理解し、感謝し、受け入れて、心のさらに奥にある揺れない存在、真の自己、真我、内なる神にフォーカスしよう。
それはいつもそこにあるのに、本当はそれしかないのに、私たちは違うものを見ているだけ。
真我であり、愛であり、神である自分を選ぼう。