自然の中で神の心を感じる
物に囲まれて、物をもっていること、手に入れることが幸せであるという価値観を見直そう。物も人も地位や名声も真我にとってはなんの意味もない。
昔の人は自然の中でともに暮らし、自然への感謝と謙虚さを持ち、心にゆとりのある生活をしていただろう。
天地自然は神そのもの、日本人はそれを知っていたのでしょう。自然は神のお創りなったもの、その自然の中で神の御心を感じよう、神の大調和を感じよう。
そして、私たちも神が神に似せて創られた神の心と同じ心をもった存在である。神の心は愛の心。自然の中で自分の心を感じると、なんと卑小な心になっていることかと気づく。日々自己の心を見直し、御心にかな生き方をしよう。
年末年始のお休み
12月29日(日)〜1月5日(日)までお休みさせて頂きます。
体は神殿
神よ、あなたはすべての原子、すべての細胞、すべての神経、脳、組織の中に住まわれています。あなたが私の体のあらゆる部分に住まわれていらっしゃるので私は健康です。
聖イグナティアス・ロヨヲの祈り
主よ、私のすべての自由をお取りください。
私の記憶、理解、そして意思すべてをお受け取りください。
私が何を所有していても、それはあなたが下さったのもですが、私の進む方向のために、私はそれをあなたのために完璧に修理して、すべてを差出し上げます。
そうしたらそれで充分豊かになります。
私はそのほかに、何も望みません。
知足
老師はいいます「足るを知るの足りるは常の足りるなり」
つまり、知足とは、何かや物を得て満足することではなく、あるがままの現実に満足を見出すことなんですね。
この欲界で欲を満たして満足する、満たされないと苦悩し、欲ゆえに他者を攻撃し争う。
足るを知るこそが、永遠の満足であり、永遠の平安である。