何かを為すとき
私たちは貴重な日々を生きている。
小さな仕事も、当たり前で平凡な仕事も、なぜやらないといけないかわからないことも、必ず愛を込めて行うようにしよう。
人に何かを与えるとき、愛と喜びをもってあたえよう。
愛だけが良い結果をもたらします。
そして愛は全体へと広がります。
いま、私たちひとりひとりが愛を選択することが大切です。それが自身を癒すとともに世界を、全体を癒します。
愛がすべてです。
あなたの愛を
全ての機会を利用してあなたの知る愛を外に現しなさい。あなたの愛をあふれ出し、あなたの兄弟姉妹である仲間すべてを祝福するのです。そうすることであなたの不調和な対立は全て、人々の心と命の中から湧き上がってくる愛という大海の波によって洗い清められるのです。あなたがこの愛を持って周囲に人たちを祝福する時、あなた自身の心のうちにも外にも、真我の命と愛が流れ出るのです。
M.ベイン キリストのメッセージ
つながり
人間はあらゆる生命とつながっています。自然のすべてともつながっていて、地球とも宇宙ともつなっがっています。かたちをもたない存在とも・・
神々とも・・
創造の源とも・・
すべてはつながっている、これがワンネス、すべてはひとつなんだ。
つながっているにもかかわらず、私たちは分離を体験し、自分とひとつである他者を愛せない。
つながっていてもつながりに気づけない・・
このつながりに気づくにはつながりを意識するしかない。
絶えずつながりを意識し続けることによりあなたは気づくだろう。
そして自分の内に神の思いを感じるだろう。
このつながりを意識するとは、愛を選択するということと同じ。
尊い経験
この世界で体験してきたすべてのこと、知恵がなく、浅はかで他者を苦しめたりして悪をなしたことさえ、良い悪いではなく、尊い経験であった・・・
この地上に肉体をまとってやってきた永遠の魂からすれば、すべてが尊い経験であったと。そう思うことができたなら日々のひとつひとつのことがらを大切に心を尽くして生きていこう。
無限の恩寵
魂は永遠です。私たちは永遠の存在です。肉体には消費期限があり、肉体は死を迎えますが私たちは肉体ではありません。私たちに死はありません。
神の恩寵の中で、神の愛を受けて、永遠の中で、無限の時を与えられ、進歩発展し、自らの神性を開花させていく場を与えられているのです。
怖れることはありません。
怖れることがあるとすれば、神の子としての神性に目ざめないままこの人生を終えることです。
無限の恩寵をうけて、愛する機会を与えられて、目覚めの機会を与えられているのだから…
永遠であってもいまこのとき、愛を選択し、自分の役割を果たしていこう。