成長する喜び
まだまだ未熟な魂が、少しでも完成した、すばらしい魂に成長していくその過程の中にすばらしさがあるんだ。
今日より明日と少しでも進歩、成長していくことに喜びを感じ、感謝しよう。
いま魂の成長のチャンスがたくさんやってきている。きっと多くのひとが感じているだろうが、それは本人にとって一番痛いことかもしれない、それが題材として与えるということです。人は一番痛いことを通してしか成長できないということなのだろう。一番苦しいと思うこと、でも耐えられることを神様はご存じで、その範囲内で大事なことを大事な時期に与えてくれている。試練こそ神の愛なのだ。
だから逃げてはいけない、逃げては何も得られないし、成長が遅れるだけ。
逃げたらまた別の時に同じ題材がやってくる。
ともに助けあって、励ましあって、みんなで課題を果たしていこう。
何かを為すとき
私たちは貴重な日々を生きている。
小さな仕事も、当たり前で平凡な仕事も、なぜやらないといけないかわからないことも、必ず愛を込めて行うようにしよう。
人に何かを与えるとき、愛と喜びをもってあたえよう。
愛だけが良い結果をもたらします。
そして愛は全体へと広がります。
いま、私たちひとりひとりが愛を選択することが大切です。それが自身を癒すとともに世界を、全体を癒します。
愛がすべてです。
つながり
人間はあらゆる生命とつながっています。自然のすべてともつながっていて、地球とも宇宙ともつなっがっています。かたちをもたない存在とも・・
神々とも・・
創造の源とも・・
すべてはつながっている、これがワンネス、すべてはひとつなんだ。
つながっているにもかかわらず、私たちは分離を体験し、自分とひとつである他者を愛せない。
つながっていてもつながりに気づけない・・
このつながりに気づくにはつながりを意識するしかない。
絶えずつながりを意識し続けることによりあなたは気づくだろう。
そして自分の内に神の思いを感じるだろう。
このつながりを意識するとは、愛を選択するということと同じ。
尊い経験
この世界で体験してきたすべてのこと、知恵がなく、浅はかで他者を苦しめたりして悪をなしたことさえ、良い悪いではなく、尊い経験であった・・・
この地上に肉体をまとってやってきた永遠の魂からすれば、すべてが尊い経験であったと。そう思うことができたなら日々のひとつひとつのことがらを大切に心を尽くして生きていこう。
無限の恩寵
魂は永遠です。私たちは永遠の存在です。肉体には消費期限があり、肉体は死を迎えますが私たちは肉体ではありません。私たちに死はありません。
神の恩寵の中で、神の愛を受けて、永遠の中で、無限の時を与えられ、進歩発展し、自らの神性を開花させていく場を与えられているのです。
怖れることはありません。
怖れることがあるとすれば、神の子としての神性に目ざめないままこの人生を終えることです。
無限の恩寵をうけて、愛する機会を与えられて、目覚めの機会を与えられているのだから…
永遠であってもいまこのとき、愛を選択し、自分の役割を果たしていこう。