すべてを受け入れ肯定する悟り
今まで自分の身に起きたことは、すべて自分に必要だったと思うこと。
そしてそのすべてが、自分にとってプラスであった、自分を成長させてくれた、それがなければ自分はここまで来れなかった、今日はなかった、と思うこと。
だから今までの全てに感謝している、今までの全てに感謝出来ると思うこと。
これらを思い切ることができれば、日々心穏やかで幸せに生きることができます。
今この瞬間を
今この瞬間を自分だけの意識で埋める。
幸せな意識でいる。心地良さを感じる。
これが幸せである鍵であり、波動を上昇の秘訣だ。
このためには、過去や人生のすべてを受け入れ、肯定すること、未来の不安や恐怖など、自分の中のネガティブの受け入れること、すべては完璧、必要なことが起こるのにまかせる。
魂の学びであり、至福の真我に至る道であり、喜び感謝して進んで行こう。
波動を上げて。
神が源。
宇宙と繋がる。根源と繋がる。神と繋がる。真我と繋がる。
宇宙を信頼する。源を信頼する。神を信頼する。自分を信じる。
全部同じこと、そして重要なこと。
神なしでは私たちは何も出来ない。事の大小、善い悪いにかかわらず、すべての背後には神が存在する。
神への愛と信頼があれば、神の助力と神意に委ねきることが出来る。
どんな嵐の中でも、神の懐にいれば、不安、不満はない。
すべては必要なものがやってくる。
神愛の中にいて、心静かに全力を尽そう。
心を堅固に保つ
修行者として、自分の悪しき衝動、考え、感情に打ち勝ちたいと願っているのに、長年の習性と常にそれを抑えようとする努力を怠ってきたために、激情や悪意がひとりでに生まれてくる。度々そのような悪しき心の動きに翻弄されるほどその力は強烈なのだ。
よって常に用心しなければならない。いつも自己の心を監視し、悪しき習性が首をもたげてくるのを察知し、感情が大きくなる前に、心が感情に乗っ取られる前に抑えてるようにしなくてはならない。
注意深く自分の心を見張り少しでも悪しき傾向が出たならすぐさま正しい心に戻さねばならない。悪しき感情のデメリットをわかってはいても、そんなにひどくなければ、これくらいならいいかと思い見過ごしてしまいがちになる。こうやって悪しき習性がさらに根を張っていく。
だから心を常に注意深く監視し、守らねばならない。
慈悲を育てる
心の平安を最大限に得るには慈悲と慈愛をそだてることが必要です。
他者の幸せを思いやればやるほど、自分のの幸福感も大きくなります。
他人に対して親愛のこもった優しい気持ちを持てばおのずと心が楽になります。
他者を慈しむ慈愛の心を育み、自分のことのように他者を大事に思うことに慣れて
いくこと、これは修行者だけでなく人生の成功の秘訣です。