前から気になっていた「聖書の暗号」という本を図書館で借りてきてすごい勢いで読みました。
3000年以上前にヘブライ語で書かれた聖書の創世記には、暗号が埋め込まれていて、過去、未来のあらゆる事が暗号によって示されているという内容です。この話をなんとなく聞いたことがあったのを思いだし、今回読んでみたいと思った次第です。
やはり驚きの内容でした。なぜ3000年以上前の書物に今の時代に起こることが人物や場所、日時など無限の情報が入っているのでしょうか。
私は神や創造主、高次の存在や宇宙人の存在までも信じていますし、今よりも古代人の意識レべルの方がずっと高かったと思っていますが、それでも不思議に思います。アカシックレコードに書かれているならわかりますが、実際に伝わっている聖書に暗号化されているとなると不思議です。神の業は私たちには理解できませんが、現代になってから暗号が解かれるのを見越して聖書はつくられたのかもしれないですね。
聖書の内容とは別に、あらゆる意味で極まったこの時代の私達へのヒントなのかもしれません。
実際、ジャーナリストである著者が過去、暗号を知って政府や要人に働きかけたり、暗号を公開しりしたことで、大きな戦争発展すること回避されることになったのかもしれません。まだこの世界が存続していること自体がありがたいです。
今でも、聖書の暗号を調べることで、人類の進むベストな方向を模索している人たちがいるのだろうと思いを馳せます。
そういえば、日月神事も予言のようなことがかかれていましたよね。
以前の私なら文献を読み漁っていたでしょうが・・・自分のなかに応えはある、自分と向き合うことが大事であり、知識をたくさん積み上げることはエゴを満足させるだけで、真我実現の役には立たないと気づいてから、本を読むのはほどほどにしています。
私に出来ることは日々瞑想し、心を静め、周囲の幸せに貢献することです。
世界をどう見るか、物事をどう見るかはあなた次第です。そしてあなたの見方が変われば世界が変わります。
まずは自分自身が平和であることが世界の平和に貢献するということを忘れないでください。
私も内なる平和を、いつも、これからも大切にし、周囲に渡していけたらと思います。
正直に、誠実に、愛をもって。