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  • スピリチュアル

2019.09.02

カルマの法則

『神智学の鍵』のいうブラバッキー夫人の本を読んでいて、カルマの法則についてとてもよい引用がされていたので、ここに写しておきます。『アジアの光』エドウィン・アーノルドからの抜粋だそうです。

カルマは魂のしたこと、思いのすべて、
つまり魂の総計である。
目に見えない時間を緯糸に、見えない行いを縦糸にして
魂は「我」を織り上げる。

始めより前にあり、終わりはなく、
人の心を動かす神聖な力として、
永遠の空間のように、確実な保証のように
その法則だけが永続する。

カルマを侮るものはあり得ない。
カルマを妨げるものは失敗し、果たすものは成功する。
隠れた善は平和と至福で報いられ、
隠した悪は苦痛で報いられる。

カルマはあらゆるところを見、あらゆるものに注目する。
正しいことをすれば、カルマは報い、
悪事をすれば、必ず公平な応報が行われる。
法則の現れには時間がかかるが。

カルマは怒りもしないし、許しもしない。
カルマは真実で正しく、誤りのないはかりで量り、
刑罰、報酬を割り当てる。
決まったときはないようで、
明日裁かれるか、ずっと後でかわからない。

カルマこそ人の心を正義へと動かす法則で、
だれもカルマをそらし、とめることはできない。
カルマの心髄は愛であり、その目的は
平和と楽しい成就である。
カルマの法則に従え。


カルマの法則は私達の生活でやすむことなく働いていて、ちょっとした心のつぶやきなどもすべてカウントされるわけです。このようなカルマの法則をちゃんと理解すれば、日頃の心の内から少しずつでもよいものに変えていこうと思いませんか。この物質世界の目にみえるものより大切なことのような気がしませんか。
人に良く思われようと頑張ったり、いいひとのふりをしたりしてもエゴを満たすだけで幸せにはなれませんよね。

すべてのものを心から慈しみ、
奉仕の精神で生きること
愛すること
分かち合うこと
それが大切であると、カルマの法則がいつも教えてくれているのですね。






  • 日々の気づき

2019.08.22

愛することの大切さ

いつも言っていますが、私達の本質は愛です。
愛、光、喜び、平和、安らぎはいつも私達のうちにあります。ですからいつでもそれを思いだせば本質に還ることができます。ただまたすぐに忘れてしまうのですね・・・。だからいつも思いだす。例えば1時間に1回とか、30分に1回とか。私はこんな練習が好きで以前からよく繰り返しています。
最近初めてのお客様もよく来られるのですが、施術を始めるとどんな方に対してでも愛や一体感、喜びを感じて施術しています。とっても幸せです。場も私も相手もすべて緩んできます。
人を癒すこと=自分が癒されることだといつも認識していますが、本当にそのようになっていることを日々体験させて頂いています。
そして私達が癒されるとそれが周囲に広がって人間全体の癒しに貢献できるのです。
私たちは繋がっています。そして愛することによってそれに気づくことが出来ます。

ベンジャミン・クレームの著書のなかで、マイトレーヤーが愛することの必要性を伝えているなかによい文章がありましたので引用します。

“人は愛するために信頼しなければならない。信頼のないところに、愛はあり得ない。愛は信頼する心に自然に湧き上がる、なぜなら愛は人間の真の特推であるから。だから、信頼することを学び、いつでも輝きだせる用意のある愛を実際に顕しなさい。信頼とは、人生を、その痛みも美もすべてあわせ含めて受け入れることである。信頼とはすべてが善に向かって働いており、すべてが神の法のもとにあり、そしてその法は公平に執行されるという確かな知識である。信頼することを学び、恐怖心を追放しなさい。限界の仕組みを永久に追放し、愛の水門を大きく開きなさい。”

私たちにとって生きることとは愛することです。
どうかそれをわすれませんように・・・

  • お知らせ

2019.08.13

お休みのお知らせ

お休みのお知らせ
8月18日日曜日まで、お休みさせて頂いています。
長いお休みで不都合をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いします。
皆さま、暑い日が続きますがご自愛ください。

先週、仕事帰りにみた夕焼けです。
いろんな変化の象徴のようですね。
世界が平和で、人々が幸せでありますように・・・
  • 日々の気づき

2019.07.31

聖書の暗号

聖書の暗号
前から気になっていた「聖書の暗号」という本を図書館で借りてきてすごい勢いで読みました。
3000年以上前にヘブライ語で書かれた聖書の創世記には、暗号が埋め込まれていて、過去、未来のあらゆる事が暗号によって示されているという内容です。この話をなんとなく聞いたことがあったのを思いだし、今回読んでみたいと思った次第です。
やはり驚きの内容でした。なぜ3000年以上前の書物に今の時代に起こることが人物や場所、日時など無限の情報が入っているのでしょうか。
私は神や創造主、高次の存在や宇宙人の存在までも信じていますし、今よりも古代人の意識レべルの方がずっと高かったと思っていますが、それでも不思議に思います。アカシックレコードに書かれているならわかりますが、実際に伝わっている聖書に暗号化されているとなると不思議です。神の業は私たちには理解できませんが、現代になってから暗号が解かれるのを見越して聖書はつくられたのかもしれないですね。
聖書の内容とは別に、あらゆる意味で極まったこの時代の私達へのヒントなのかもしれません。
実際、ジャーナリストである著者が過去、暗号を知って政府や要人に働きかけたり、暗号を公開しりしたことで、大きな戦争発展すること回避されることになったのかもしれません。まだこの世界が存続していること自体がありがたいです。
今でも、聖書の暗号を調べることで、人類の進むベストな方向を模索している人たちがいるのだろうと思いを馳せます。
そういえば、日月神事も予言のようなことがかかれていましたよね。
以前の私なら文献を読み漁っていたでしょうが・・・自分のなかに応えはある、自分と向き合うことが大事であり、知識をたくさん積み上げることはエゴを満足させるだけで、真我実現の役には立たないと気づいてから、本を読むのはほどほどにしています。
私に出来ることは日々瞑想し、心を静め、周囲の幸せに貢献することです。
世界をどう見るか、物事をどう見るかはあなた次第です。そしてあなたの見方が変われば世界が変わります。
まずは自分自身が平和であることが世界の平和に貢献するということを忘れないでください。
私も内なる平和を、いつも、これからも大切にし、周囲に渡していけたらと思います。
正直に、誠実に、愛をもって。

  • ヘナハウスと施術について

2019.07.24

薬について

多くの現代人が病院に通い薬を服用しています。私の周囲にも薬を飲んでいる人が意外と多いこと驚いています。
私はこのヘナハウス沙羅の樹のサロンを開業する以前は薬剤師として働いていました。
薬という字には草を楽しむというという意味があります。野草や野菜、果物を楽しんで食すると健康になるということではないでしょうか。残念なことですが、今の薬は私達の体にとって毒になる、負担になっていると私は考えています。
果たして薬を飲むことで本当の健康になれるのでしょうか?
薬は症状を抑えるものです。薬によって症状が抑えられたことで、病気は治ったのでしょうか?
症状は体から自分に向けられたサインでありメッセージです。そのメッセージは、頑張りすぎだったり、無理しすぎだったりです。
そのメッセージに耳を傾けるよりも、まず病院にいって薬をもらって、せっかく出てきた体のサインを消していませんか?
私達の体は優秀です。症状が出たのは、より健康になるためのプロセスです。サインを聞いてあげて本来もっている生命エネルギーをあげてあげれば治るようになっています。ひとりひとりの体には治す力があります。その治す力をお薬を使うことで下げてしまいます。
もちろん、緊急の場合には西洋医学が必要です。でも、皆さんが自分の体を真に大切にするためにちょっと病院や薬を考えてみてはいかがでしょうか?
私はどんな症状もその方が無理をしてきた何かを教えてくれていると思います。
そんな体のメッセージを聞いてあげて、エネルギーを補充してあげると、不調和によって症状が出ていたところが調和が取れてきます。
人は本来健康で、エネルギーに満ちているものです。皆さんも赤ちゃんのときはエネルギーに満ちていましたよね。
ヘナハウス沙羅の樹では、施術させて頂くすべてのお客様にエネルギーに満ちた調和した状態をできる限り提供させて頂いています。
実感してくださる方も多いです。
私自身が調和してエネルギーに満ちて楽しくお仕事することが喜びです。
ありがとうございます。

ヘナハウス沙羅の樹

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