ゆるしのレッスン13
私はこの世の光
この物質世界を超えたところに、地上のどんな光よりも明るい光があると信じてみませんか。
いままであなたがみたことのあるどんな光よりも明るく、愛に満ち、美しく、力強い光です。
そしてそんな光の源があると考えてみませんか。生きとし生けるもののすべてを創造したエネルギーで、あなたを含め、地上に存在するすべてがその一部なのです。
ほんな一瞬でいいから、あなた自身もその光のきらめきであり、この世を照らす光なのだということ、そして光源から光を受けて光そのものとなり、出会う人すべてを聖なる愛の光で照らすためにこの世に存在するのだと考えてみましょう。
ゆっくりとささやくように、「私はこの世界の光。一人残さずすべての人に聖なる愛の光を注ぐこと、それが私の役目」と自分にいってみましょう。
ジェラルド・ジャンポルスキー著「ゆるしのレッスン」より
レッスンも進み、今日のレッスンはだいぶ神に近くなっています。
神に近づくと便宜上表現していますが、自分が神だったとわかることです。
それは、本来の自分を自覚することです。
あなたは愛される光の存在で、神によって造られ、神と同じものを持っています。
ここで忘れないでほしいのは、自分が神であるだけでなく、すべての存在が神なのです。
今はわからなくても、今日のレッスンをくり返しやってみてください。
あなたが本来の愛に満ちたパワフルなあなた自身として生きることのサポートになれますように。
ゆるしのレッスン12
今日は時間に縛られずに生きよう
今日一日は、「いまこの瞬間」という神の時間に浸りましょう。
時間と競争してたくさんのことを達成しようとせず、すべての瞬間が始まりも終わりもない永遠の時間なのだと考えてみましょう。
私はこの永遠の一日、すべての人と自分を愛することに専念して過ごします。
そして何より、もっとも神聖な時間の使い方は神を思いだすことなのだと、いつも心にとめておきます。
サンマーク出版「ゆるしのレッスン」より
だんだんと2018年も終わりに近づき、今年のうちに、今のうちにこれをしておきたいなどど思うことが多く、今日のレッスンを始めて「ああ、多くのことをしようと思わずに、ただ瞬間瞬間をひとつひとつの行為を大事にしよう」と立ち返ることが出来ました。
そうするとすべての時間に安らぎがあります。
なにもせず、ゆっくりと自分の内側に意識を向けて、考えが浮かんできてもただ眺めていると、考えと考えの間に隙間をみつけることができます。
何もない静寂、そして安らぎのフィーリング。
この安らぎ、平和の感覚、愛の感覚をもっていつもこの瞬間にいればいい。
練習は必要ですが、少し練習すれば誰でもできます。
あとはやりたいかどうかと、出来るまでやるかどうか・・・。
レッスンでは、神を思いだす時間とありましたが、言い換えれば本当の自分を思いだすこと、自分が偉大なスピリットであるということを思いだす時間をもっと作り、それを自覚していくことが重要です。
自分自身が神聖な存在であることを認識していくこと。
エゴに目を向けるのではなく、神聖さに目を向けましょう。
そいうすれば、永遠の今を生きることが出来ます。
ゆるしのレッスン11
すべてにおいて正直になろう
聖なる愛に焦点を合わせ、高次元の力に導かれていれば、もっと正直になれるということを忘れないようにしましょう。
正直さや誠実さとは、思考、行動、言葉のすべてに調和があるということです。
正直であるということは、心の中に葛藤を起こす目標をもたず、ただ内なる安らぎだけを目標とすることです。
嘘をついているとき、自分や他人をだましているとき、本当は怒っているのに愛想笑いをしながらお世辞をいっているとき、私たちは明らかに正直ではありません。愛ではなく、怖れに突き動かされ、愛と神にこころの焦点を合わすことを忘れているのです。
今日一日、すべての人とのかかわりについて、正直で誠実であることを心がけるようにしましょう。
サンマーク出版「ゆるしのレッスン」より
私は言霊ヒーリングを学びましたが、言霊を発動させるには身口意といって、思考、行動、言葉が調和していることが大切です。
これは、アファメーションや宣言、引き寄せの法則においても大切なことです。
「私は無限の豊かさです」と宣言していても、意識では金銭などの不足と思っていたり、行動で節約をしていたりしますよね。
それでは、いくら引き寄せやアファメーションをやっていても、自分の意識で設定していまっているので、望む結果はでまません。
話が逸れましたが、正直であること、これも私たちの本来の態度です。
そして正直でいることは自分らしく生きることですよね。
本来の自分でいるとき、私たちは神と一致しています。
自分が正直でいると、周りと波風が立つと思うかもしれませんが、本来、正直な態度で接してくれる方が相手も嬉しいはずです。
これからみんなが正直に生きる世界になっていきます。
まずは、自分が正直に内なる葛藤をなくして生きると、他の人への招待状になります。
是非、人に合わすことをやめて、素直な自分でいて下さい。
ただ愛をわすれないように。自分が愛であることを忘れないように。
ゆるしのレッスン10
今日はあくせくしない
神は絶対にあくせくしないし、私も時間を超越して生きられるのだということを、今日は心にとどめていましょう。
自分はすでに神のこころの中にいることを理解しているとき、急がなければならない理由はまったくないと。
今日一日を、急がず、ゆっくり、過ごせますように。
人の話を聞くとき、愛を分ちあうとき、話すとき、食事するとき、歩くとき、瞑想するとき、祈るとき、神について考えるとき、すべてをスローモーションのように行いましょう。
サンマーク出版「ゆるしのレッスン」より
今日のレッスンは、年末近くなりあくせくしがちなっていること私に気づかせてくれました。
あくせくしていると今やっていることに集中できないのではないでしょうか。
それにリラックスできないのでは?
私はよい集中=リラックスだと思います。
何をやるにも、余分な力が抜けて心も体もリラックスしていた方がいい結果がでます。これは、ヘナハウス沙羅の樹で施術するときも心がけていることです。忙しくしていると、お客様に「疲れませんか?」とお気遣い頂きますが、施術している側の私も気持ちよく行っているので働くことで逆に満たされていきます。
ゆったりしているとすべての背後に神があり、すべての背後に静寂が、愛があることに気づくことができます。
いつもそこにある愛や静寂に気づけないのは、意識を向けていないからです。
意識をむけるとそれらがいつもあることに気づくでしょう。
そして、頻繁に意識を向け、頻繁に気づけるようになると、どこにでも安らぎや愛をみつけることが出来ます。
いつも安らぎや愛を感じれるようになれます。
わかりにくい方はまずは今日のレッスンからやってみてください。
沙羅の樹より 愛を送ります。
ゆるしのレッスン9
今日はただひたすらやさしく生きよう
誰かにやさしくできない自分がいたら、それは道に迷い、私たちを創造した源から離れてしまったしるしです。
私たちは本来やさしさそのものです。
人に接するとき、不愛想で強情で冷たくて短気だとしたら、その人は怖れに支配され、愛ではなくエゴの声に従っているのです。
どんな思いを抱くときも、どんな行動をとるときも、優しさこそが純粋な神の愛の表現であり、その愛はいつも私の中に宿っていることを忘れないようにしましょう。
サンマーク出版「ゆるしのレッスン」より
私は今だに子供に対して怒ってしまいます。今朝も思い返せばやさしくできませんでした。その瞬間まさしく神から離れていました。
気づく度に心に刻み、また挑戦する機会を与えられます。結構失敗を繰り返していますが・・・
でも、失敗も経験なのです。自分を責めず、自分にも優しくしましょう。自分への優しさや自分への愛が足りていれば、人に優しくなれるものです。
すべてに優しくですね。
自分自身を含めたすべてに。
この実践で世界が調和したものになります。
まずは、私から、出来る範囲で実践しましょう。
今日もあなたの実践を励ますように、たくさんの光が降り注いでいます。
光のサポートに感謝。