ヘナハウス沙羅の樹のネーミングについて
ヘナハウス沙羅の樹は2002年のオープンより、成長してきました。
オープンの時は私も20代、勢いでオープンしたので、実は店名も人任せで適当に決めたわりには、今思えばぴったりです。
当時はアーユルヴェーダとヘナをメインにしていたので、ヘナのお店ということで、スペースやサロンは堅い感じがしたので、ハウスだとあったかい感じがしていいかなあと思いました。
沙羅の樹については、当時からお釈迦様や仏教に興味があったので、お釈迦様が入滅されたときに寝床にあった沙羅双樹(2本の沙羅の樹)の1本がお釈迦様のしを悲しんで枯れたという素敵な話がこころの響き、お店の名前に選びました。
沙羅の樹に関しては最近知ったのですが、生命の樹という説もあるそうです。生命の樹といえば、ユダヤ密教のカバラや、聖書の創世記のエデンの園にあった生命の樹を思い浮かべますが、仏教では沙羅の樹のことを生命の樹ということもあるそうです。そしてその生命の樹は若返りや復活を助けるそうです。ヘナハウス沙羅の樹がしていることにピッタリ当てはまります。
復活というのは、光輝く本来の自己の復活ですよね。
ヘナハウス沙羅の樹では、すべての施術においてそこの部分、本来の幸せなその方自身へと戻っていただくことを意識しています。
仏教においての聖樹に相応しい場へと、これからも成長していきます。
よろしくお願いします。