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  • 日々の気づき

2021.03.17

幸福の種

この世界で起こることはすべて「因」があっての「結果」です。
カルマの法則ですね。すべては自分の過去の想いと行いが報いとしてかえってきているわけです。
過去の善い行為が幸福に、悪い行為が不幸になってかえってきます。
なのにそれを忘れて“なぜ自分がこんな目にあうの?”と嘆いたり、人を批判したりしてしまいます。
自分が蒔いた「不幸の種」が芽を出しただけ、それで不幸の種が一つきえるのだから喜んで収穫すればいいのです。
実際不幸の種をいっぱいあったら心が安定せず重くなりがちなので、少しでも減ったほうがいいですよね。
そして今後不幸の種を蒔かないように意識することが大切です。
それから幸福の種をたくさん蒔きましょう。そうすればおのずと幸せになります。
幸せを願っているなら善い行いをする。人を幸せにする。それが確実です。
自分が幸せではないと文句ばかりいって人を批判していたらその人は不幸の種だけを蒔いているので不幸にしかなりえません。
だから人の幸せが私の幸せ。
与えることは受け取ること。
毎日出来る限り幸せの種を蒔いて、みんなが幸せになったらいいなあ。
そうなったら自分の幸せなんて願わなくても幸せなんです。
これが理想です。

  • 日々の気づき

2021.03.13

無限の幸せ

他者の幸せが幸せ
他者の悦びが喜び
他者の苦しみが苦しみ
これが本当の私たち・・・
そこからだいぶズレてしまって
自分の幸せを一番に考えるように、自分のこと、自分の利益を一番に考えるようになってしまった。
もっとひどい場合自分のことしか考えないようになっている。
とんでもなく落ちてしまったものです。
そんな状態にようやく気づき、危機感をもち、自分のことは考えず他者の利益を他者の幸せをいつも考えるように意識し出した。
長い長い間の習性である“自分のことを第一に考える”を何としても超えて行こう。そうでなければ私が真に幸福にはなれないのだから・・・。

出来る限りこのように生きていると幸せや喜びが何とたくさんあることか、人の幸せが全部私の幸せ・・・
まさに幸せがいっぱいです。
自分の幸せは限りがあるが、みんなの幸せが自分の幸せになった時、幸せは無限にある。
その分苦しみもいっぱいあるが、人の苦しみをただ一緒になって苦しむのではなく、どうやったら苦しみがなくなるかを自分のことのように真剣に考える。他者の利益や幸福のために尽くす。そうしたらまた幸せが増えます。
そんなふうに生きていると神様からも守り助けて頂き、やっぱり幸せなわけです。
そして増々頑張れるし、本当もっと頑張りたい!
みんなのために。
  • 日々の気づき

2021.01.22

全力を尽くす

私も20年近く様々なスピリチュアルな探求をしてきました。現在ではスピリチュアルもメジャーになり、そこでは‘ありのままの自分を愛しましょう’と言うメッセージも耳慣れたものになっています。私も必要な時にはこのようなメッセージを個々にお客様にお伝えしてきました。

「そのままでいいんだよ」
「ありのままで」
「ありのままの自分を受け入れて」
「喜びをいきましょう」
これらの言葉は間違ってはいませんが大いに誤解を生むと思います。
他人についてはこのようにそのままを受け入れて愛することを実践すれば素晴らしいと思います。
でも自分に関してはどうでしょう。
私たちは自分のことばかり考えて生きています。この煩悩だらけのエゴのありのままでいいのでしょうか、それで本当に幸せでしょうか。

無限の愛ですべての存在の幸せを願いたい、
そう思っても思っても気が付けば自分のことばかり考えて生きている。でも諦めずに利他の思い、利他の行為を実践し続ける。
心が折れても、すぐに立て直して、常に全力を尽くす。それくらいやらないと出来ないことをしようとしているんだ。それくらいエゴは根深く立ち退かない。
それでもあきらめずに熱意をもって常に全力で取り組むなら、いつか心の本性である無限の愛ですべてを包み込めるようになるだろう。
そう思って努力奮闘するしかない。出来ることを全力でする。
努力しなければずっとこのまま、狭い心のごまかしだらけの自分であり続ける。
だったら自分自身の真の幸福のために、苦しんでいる人を助けるために、苦しんでいる人に少しでも安らぎをあたえられるように、惜しみなく努力しよう。
きっと誰かを幸せに出来るだろう。

沙羅の樹のお客様の中にも同じ思いで頑張ってる方々もいて、こんな話で共感できることも多くなって、この世界には光もあるということをみせてもらえます。
他を照らす光であれるように、そして光として働く人々をサポートできるように常に全力で在りたい。

  • 日々の気づき

2021.01.08

心を大きく広げて

10年以上前に高橋信次さんの本をよく読んでた頃、心は宇宙大に広げることが出来るということに感動し、心を広げたいとただただ思って他のヒーラーさんのセッションを受けるときに、「心を無限大に広げたいんです」などといって相手が少し困ったふうだった。
自分でやるしかない。そして許しの実践や愛の実践を私なりに中途半端でもやってきて、さて心は広がったのか。
以前の自分に比べたら広くなった。でもこんなもんじゃないということだけはわかる。
もっともっと大きくひろげてすべての出来事を感謝して受け入れたい。
そしてすべての存在を愛したい。
もっと心を広げて人々を心で抱擁したい。
苦しんでいる人を助けたい。
平和な心で世界に平和を広げたい。
心を広げるにはいろんなものに耐え忍ぶこと、忍辱精進も重要だ。
純粋で光輝く大きな心・・・
そうなったらどんなに幸せだろう。
努力すればそうなれる。本当はそれが私たちの本当の状態なのだから。
そのためにこの一年全力で精進しよう。
  • 日々の気づき

2020.12.29

光の道

今日で2020年の営業は終了です。年始は5日からの営業です。

沙羅の樹で仕事を始めてからいつの間にか光の道を歩んできた。ただそれはいま思えば鈍い光の道だった。それでも過去はそのときの自分の意識で最善をつくしてきたと納得するほかないだろう。
いま最高の光の道の上にいる。どうか今生においてこの道からそれないように。ようやくたどり着いたこの神への道を未来世においても進み続けることだできますように。
光の道、それは真実の道であり、愛の道
エゴ放棄の道
救済の道
献身の道
そして恩寵の道。
この道を進む限り恐れはなく、すべてを神の愛として迎え入れることができるだろう。
いまはまだ出来なくても修練によってできるようになっていく。
至福へと至る道、自分だけが至福に至るのではなくこの世界全体を至福へと導くために(目標は高いほうがいい)。
この道をすすむために喜んで自分に鞭を打とう。
鞭打たなければエゴはすぐに怠けてしまう。そしてこの世の時は無常に過ぎ去ってしまうだろう。
永遠の魂の存在の私にとってもいまこの時は貴重なとき、
魂が幾つもの転生をかけて掴んだ大いなるチャンスのときだと感じるから。
スピリチュアルでは頑張らないことがいいとされがちだけど、頑張らないと至れない道もある。
そして生きてるってことは努力奮闘するってことなのではないかと思う。
頑張ってる私の心は怠けていた時よりずっと軽やかで自由だ。
新しい年もますます心軽やかに進んで行きたい。

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