和顔愛語
お釈迦様も仰っているダルマは実践しなければ意味がない。
よい教え聞いてを聞いても実践しなければ意味がない。知っているだけでは価値がないのだ。
和顔愛語、縁あって学ばせて頂いた高橋佳子先生、ヨーガの師である田原豊道先生から教えて頂いたことのひとつだ。お二人ともたまに厳しいことを仰っても、終始和顔愛語の人であった。真のマスターは自分が説いていることは実践できている人だ。
私はというと・・・さらなる修習の必要がある。
今日から和顔愛語!
どんな時も、どんだ状況でも!
和顔ー穏やかな顔、和やかな顔
愛語ー口からでる言葉が
温かいものである
心安らぐのもである
人を力づけるものである
明るい気分にするものである
言葉は気をつけないと人を傷つけたり惑わせたりもするが、
言葉を愛語として他者を幸せにする他者への贈り物にも出来る。
また投げかけたものが返ってくるので、結局は自分も贈り物をもらうことになる。もちろん、見返りを求める気持ちは捨てて行じるのだが。
今日のこの思いを忘れずに実践を深めることができますように。
意識的な実践が自然なものとなるまで。