人生とは浄化である
人生とはすべて浄化である。これは私たちは穢れが多く、過去のカルマを清算して浄化するという意味ではない。罪穢れの浄化、これもひとつの真理である。
真理にも段階があり、魂の学びを進める中で新たな真実に辿りつくことがある。
すべての存在は純粋無垢な存在なのだ。その純粋無垢なる自分が自分ではないものと自己同一化して、カルマを自分だと思い、自我にこだわり苦しんでいる。
その自分ではないものを捨てていく、手放していく。純粋無垢なる光であり愛である私が、人生において本当の自分ではないものをどんどん捨てていく。これが浄化していくということ。
だから人生は浄化である。