自己を打破る
他人には優しく、自分には厳しくあらねばならない。
人にはいつも寛大な心で向き合い、自分がどうであるかは厳しく正しくみなければならない。
放っておくとエゴや甘えが出て、悪き習性によって悪きカルマを生じさせる。同じことを何度も繰り返してしまう。
断ち切らなければならない。私は自己の汚れた心を、弱い心を、怠惰な心を、暗い心を打破りたい。自己を超えて行きたい。そのために向上心を持ちひたすら努力しよう。自己の限界を超えるのだ。
心には、精神には限界はない。
人生は短い。死は必ずやって来る。だから気づいている今、最大限に努力しなければもったいない。
今弱いなら強くなればいい、汚れているなら純粋になればいい、狭い心なら広い心になればいい。
その悪き自分は本来的なものではなく、過去の経験からくつられたものだから。
自己の心は自分で変えることができるのだから。