平等心
すべてを平等に見る心を養おう。
私たちの心はこの二元の世界の中で常に損得や苦楽、愛着と嫌悪などにとらわれている。
そんな不自由な心でどうする。それで本当の愛や慈悲が持てるのか。
それらの自己の観念捨ててて一切を平等に見ることができれば自分自身が幸せである。そして、人をも幸せに出来るだろう。
一切を平等にみる。他者に対する見方、人生に起こるに対する見方、嬉しいことと嫌なこと、利益と被害、苦と楽、あらゆる幸不幸を心において平等にとらえる、これはかなり大変なことだが、これを為さねば真に高い境地には至れない。
だから日々心をチェックして出来る限り平等に思う努力をしよう。
日々の些細な出来事をもすべて自分を引き上げる修行に変えよう。
心を大きく広げ、神に対して、すべての人に対して心を開き、奉仕しよう。