宇宙と響きあう
宇宙と響きあう
自分を知ることは
雑多な想いを選り分けて
一つの願いに生きることである
自分を信じることは
たくさんの飾りを忘れ去って
無所有の原点にたつことである
そこに
宇宙と響きあう
純粋な本質がある
高橋佳子 「千年の風」より
宇宙はいつも私達に呼びかけています。
宇宙と、宇宙を創造した創造主と私達は繋がっています。
でも、目の前の物質世界の様々な物事に心を奪われ、人生の様々なドラマに心を奪われて生きています。
自分が囚われているものに気づいて、目を醒まして存在するためには、無執着を実践する必要がありますね。
何かに執着すると重くなります。執着は苦しみになります。
執着をやめると軽やかで明瞭になります。
そして、自分の内に宇宙を感じます。
宇宙と響きあうと、宇宙は味方であり、全世界もまた私の味方であることに気づき、見えていた世界が一変します。これが目を醒ました生き方なのでしょうね。
私は育んでくれているこの世界のすべてに感謝です。