ヘナハウス沙羅の樹のヘナ染めは、ベッドに寝て頂いて深いリラックスの中で、頭皮のマッサージの後、ヘナを頭皮と髪に施します。
ヘッドマッサージにより、頭部の血行を改善し髪に栄養を与えるとともに、深いリラックスを促します。又、頭の緊張をとることで全身のリラックスにつながります。
頭皮ヘナを頭皮に施すことにより、頭皮に栄養を与え老廃物の排泄を促し、細胞が若返り、そして髪も頭皮も健康で丈夫になります。
頭を最適にケアすることにより、意識のやすらぐ状態へとみちびきます。
身体の健康にとても良く、ふけ，かゆみ，抜け毛，ダメージ等でお悩みの方にもぴったりです。
またヘナ染めの間に最大限の癒しがもたらされるように、頭部と全体のエネルギー調整を行い、日頃の重荷や疲れを取っていただけるよう施術しています。

またアーユルヴェーダ式ヘッドマッサージの効果は短期のものと長期のものがあります。個人差があり、いろいろな形で現れ、蓄積されていきます。定期的にヘナ染めを受けて頂いている方の中には下記のような効果を感じて頂いています。

 ・顔・頭皮・首・上背・肩の筋肉の痛みやコリを和らげる

・緊張性頭痛・疲れ目・顎の痛み・鼻づまりをやわらげる。

・エネルギーレベルをあげる。

・ストレス・不安など、軽いうつ症状をやわらげる。

・心を落ち着け安らかにし、前向きな幸福感をもたらす。

・安らかで気持ちのよい睡眠をもたらす。

・深くやすらかな呼吸になる。

・免疫システムを強化する。

・強く健康で輝く髪になる。

・自尊心を高める。

 

アーユルヴェーダ式ヘナトリートメントの効果
髪の表面をコーティングし、紫外線からも髪と頭皮を守るので、カラーリングが長持ちし、髪にハリ、コシ、ツヤが出てまとまりやすくなります。
メラノサイトを保護することにより、白髪が増えるのを抑え、さらに約20％黒髪への回復を期待できます。
頭皮の油の分泌量を調整し、毛穴から出る老廃物を落としやすくし、頭皮を清潔にします。
ホルモンバランスを整える成分が含まれているので、生理不順、生理痛、更年期障害にも効果が期待できます。

頭のマッサージの効果
頭に塗られたオイルは毛根を通して頭皮に深く吸収され、毛根と頭皮に栄養を与え、脱毛症や若白髪を防ぎます。そして頭への血行を改善し、筋繊維と神経線維をリラックスさせます。
また心身ともに爽快にする効果があり、緊張と疲労が軽減し顔色がよくなります。 これは、頭をマッサージすることで新鮮な酸素が増加し、脳にブドウ糖が運ばれ、脳と脊髄周辺の髄液の流れが改善されるためです。
また脳の成長や身体のリラックスに必要なホルモンや酵素の分泌を促進します。何より意識のやすらぎにつながります。
また沙羅の樹では、ヘナの施術の折に、後頭部と上部頸椎を調整させていただくため、首肩もすっきり、脳も最適化されます。
ヘナの前に頭皮のオイルマッサージを行うことにより、ヘナの栄養を与える作用と老廃物を排泄する作用が高まります。

ヘナトリートメントの効果
ヘナの作用は、日焼け止め、炎症を抑える、解熱、リラックス、防腐、収斂性などです。ヘナはフケ、かゆみ、抜け毛、白髪、ダメージなどに毛染めとして使えます。
ヘナは頭皮の油分の分泌量を調節し、毛穴からの老廃物を落としやすくします。これにより、頭皮を清潔にし、フケや抜け毛を防ぎます。
またヘナは、ホルモンバランスを整える成分を含み、生理痛、生理不順、更年期障害などに効果があります。この場合、生理の２～３日前に行うのが効果的です。
植物なので、人によって染まり具合が違いますが、白髪のみ染まり、黒髪は光に反射してツヤツヤになります。ヘナは繰り返し使用すると髪が丈夫になります。
はじめは派手な色に染まっても５，６回目からだんだん茶色になっていきます。
白髪が多い方、頭皮や髪にトラブルのある方は3週間～1ヶ月に1回の使用がおすすめです。

こだわりの品質の高いヘナを使用
ヘナは古くからインドでは薬草として用いられ、薬学的にも素晴らしいものです。沙羅の樹で使っているヘナは雨水だけで育て、１年に１回しか収穫がありません。１回の収穫なら肥料のほとんど使わないし土地もやせません。
しかし近年ヘナの需要が増えたことで他の多くのところでは畑に水をまいてヘナを年に２～３回収穫されているといいます。でも、年に１回収穫されたヘナの方がはるかに効能が高いのです。
ヘナの葉に1年間たっぷり太陽を浴びて体によい成分を濃くなります。もちろん化学肥料を使ったことのない、アルカリ性の高い土地で最高のヘナが育ちます。
ヘナは大地で雨や太陽に育まれ、私達に自然界の素晴らしいエネルギーを届けてくれます。この恩恵に感謝して、沙羅の樹では大切なお一人お一人にヘナトリートメントをしています。

ヘナで染まる色
白髪はオレンジか、オレンジ系の明るい茶色に染まります。染まる色は髪質によってことなりますが、白髪が多いかたは明るくなってしまい、困る方もあるようです。
ヘナにハーブをブレンドすること明るくなるのを抑えることができます。派手なオレンジにならないように抑えるだけで、黒っぽくはなりません。
ヘナの色を薄めるので、髪質によってイエローブラウン、薄い茶色に調節する感じです。

ヘナにブレンドされるアーユルヴェーダのハーブ
ニーム・・・老廃物を排泄し、血液をきれいにする。
インディゴ・・・髪に栄養を与える。かぶれなどをケアする。
ブランミー・・・神経系の働きをよくし、心を落ち着かせる。
ブリンガラージ・・・髪を黒くする。育毛促進。
バジル・・・血行をよくする。頭をすっきりさせる。
ジャスワンド(ハイビスカス)・・・乾燥した毛穴と頭皮に潤いを与える。
ナガモルタ(ハマスゲ)・・・余分な油汚れを吸収する。
バウチ・・・かゆみに効く。傷を癒す。
オレンジの皮・・・頭皮を清潔にして、炎症を抑える。
トリファラー(三香：ハリータキー、ビビータキー、アーマラキー)・・・若返りを促す。人口的な毛染めやシャンプーによるダメージを回復させる。解毒を促す。
ターメリック(ウコン)・・・血液をきれいにする。
クマリ(アロエ)・・・細胞を新しくする。