自然の中で時間を過ごす


自然の中で過ごす時間を大切にすることも神への近道です。
自然の中にいると。生命はすべて繋がっていると気づけるからです。
ひとつの生命が別の生命といかに密接に繋がっているか、私達は自然の中で学んでいきます。
木から落ちた一枚の葉はやがて色あせて腐り、目にみえないエネルギーに変わります。
形あるものは変化しますが、生命エネルギーそのものはいつまでも続きます。

自然の中で時間を過ごすと生活のペースがゆったりとして、美と静寂という神の贈り物を楽しむことが出来ます。
自然の中にいるとものの見方がいやされるので、すべてが神の創造物であるということがわかり、息をのむほど美しいとかんじるようになります。

今日は自然というレンズを通して世界を見つめ、神や聖なるものすべてと私達がつながっていることを再発見しましょう。

サンマーク出版「ゆるしのレッスン」より

私はオラクルカードを引くと、ネイチャーやマザーアースなどのカードを良く引きます。もっと自然の中に行きなさい、自然と繋がりをもちなさい、というメッセージです。出来る限り自然に触れるようにしていますが、出来ないときには部屋のなかでも自然の風景をありありと感じて瞑想します。癒しの時間です。

今日でゆるしのレッスンは最後です。毎日ひとつ、１～１８まで行なったらまた１から繰り返すのがおすすめです。お気に入りのレッスンだけをするのも素敵ですね。

レッスンをするときは油断なく、注意深くいることが大切です。
自分の考え、ストーリー、感情に乗っ取られていないかをチェックして、ただレッスンに戻れるといいですね。
でも、考えに捕らわれないようにしようとはしないでください。それは捕らわれになるので、ただ考えていた自分に気づくだけでOKです。
考えはいつも勝手に湧いてくるので、エゴは勝手にいろいろ考えるので、これを止めようとするのではなく、ちょっと離れて見るといいですね。

私は、外側の世界に影響されないゆるぎない平和と静寂を手に入れようといろいろ実践してきましたが、静寂は手に入れたり至るものではなく、いつもここに、自分の傍らにあるのです。だからこの瞬間に、ただ在るだけでいいのです。

話が逸れましたね。神への道、悟りへの道はいろいろあって、ゆるしのレッスンはフォーカス・意図を使っていく方法ですね。
愛と光に、内なる神にフォーカスすることは、自分を思いだしていく道で大切なことだと思います。

母なる大地は毎日愛を送ってくれています。ですから私達も母なる大地に愛を送りましょう。