心から愛をもって
10年ほど前にサイババの本をたくさん読んでいた時期がありました。サイババは一日中神を億念するようにといっていました。神への愛を四六時中持ち続けることはなかなかできません。信仰も神への愛も、今目の前の人への愛も同じです。
エゴや自己保存の思い、怖れによって思うようにならないのがこの三次元ですが、逆にいうとここでだから愛のレッスンが十分できるわけですね。
最近、ガヤトリーマントラを日課として唱えています。そこでサイババのことを思いだし著書を調べてみると、ガヤトリーマントラを唱えるのに一番大切なことは愛をもってとなえること書いてありました。
私は一番大切なことを忘れていました。
マントラは聖なる音、でもその神聖さを発動させるのは「愛」ですよね。
すべては愛。
唯一の力は愛。
そうだと知っていても、忘れています。
瞑想も長年していますが、ただ習慣的に、意識や肉体の浄化のため、悟りを得るために瞑想をしていました。
一番大切なのは、愛をもって瞑想すること。
愛をもってマントラを唱えること。
愛をもってすべてをおこなうこと。
意識的に生きていないと忘れてしまします。
思いだせてよかった!
毎朝、今日一日愛とともにいられますようにとお祈りしていても、いまこの瞬間はどうでしょう。
どうかすべての瞬間に私が愛を選択できますように!